2022/10/10
「アジサイリース作り」レポ
「GARDENS GARDEN」のワークショップ、今回は「アジサイリースづくり」のレポです。
「秋色アジサイ」って何と素敵な名前でしょうね。
これは品種名ではなく、この秋っぽい色合いを持つアジサイの事を言うそうで。
普通に咲いたアジサイを温度変化に気を配り、強い光に当てない様、雨にあてない様、大切に大切に管理してこの日を迎えています。
今回お客様をお迎えするのは秋~クリスマスを意識した設え。
ワークショップの監修をされている宮本里美先生(GARDENS GARDENオーナーデザイナー)から学んだエッセンスがどこそこに活かされています。
お客様がお見えになったら、まずはウェルカムドリンクを。
今回はアジサイをイメージした色合いに目も潤う演出です。
「バタフライピー」というマメ科のハーブの花がポイント。
ハーブティを作ると驚くほどクリアなブルーティになります。
そこにレモン(酸性)を加えるとぱっと色が変わります。
加える量でパープルやピンクに。
まさにアジサイの色の変化と同じですね!
これを氷にしておいて、サーブする直前にハーブウォーターの中にガラガラッと。
ワークショップの始まりです。
まずはアジサイの花房を5センチ程度のパーツに切り分けていきます。
それを同じボリュームになるよう14個に分けます。
それぞれをワイヤリングしたらアジサイをリースの土台に取り付けます。
14個の小束をバランスよく配置して、どこから見ても丸く見えるように形を整えます。
「GARDENS GARDEN」のブランドタグが付いた麻ひもを取り付けて、壁にも下げられるようにします。
集めると見ごたえがありますね。
ワークショップの後はティ―タイムです!
今回のハーブティはレモングラスをメインにレモンバーベナ・スペアミント・ステビアなどを加えたもの。
そこに一工夫、レモングラスで小さなリースを作りカップに浮かべます。
なんてお洒落なんでしょう、これも宮本先生(オーナーデザイナー)のアイデアです。
皆さんにも作って頂きました。
リースをカップに入れたらハーブティを注ぎます。
見た目も香りも引き立ちます。
キャラメリゼしたナッツとセミドライにしたイチジクの秋っぽいタルトをあわせて。
皆さんといろんな話をします。
ワークショップの事、ハーブの事、新しく出来たこのきゅあスタジオの事、家族の事、ワンコの事・・・
帰れば用事が目白押し。
だけど、このひと時だけはそんな事は忘れてます。
それに、帰ったときは作品が身近に置かれてます。
来る前とは違う時間が流れ始めます。
また、皆様にお会い出来ますように。
※さらに詳しいレポは「きゅあホームブログ」をご覧ください。
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