今年最後のGARDENS GARDENのワークショップは、「キャンドルリース」。
会場の「きゅあホーム・R+ブランド」のモデルハウスでは、クリスマスをイメージした設えで皆様をお待ちしていました。





リース作りは「モミの木」の小枝をカットする事から始めます。
作業を始めた途端、森の香りがたちこめました。
それもそのはず、最も水分を含む夏場にカットしておき、その瑞々しい状態のままアメリカから届けられたものなのです。


リースのベースにカットしたモミの小枝を挿していきます。
モミは殺菌効果や抗菌作用を持ち、尖った葉の形は魔除けの意味があると考えられ、それらが相まって「災いから家族を守る」という意味が生まれたそうです。
そんな思いを込めて一挿し一挿し作ります。


そこに、ヒムロスギやコニファー（シルバーブルー）をあしらうと立体感が出てきます。


最後に、用意された木の実やオーナメントをつけていきます。
中央にキャンドルを置けば、出来上がりです。



ワークショップの後半は、ハーブティとスイーツをご用意しています。
皆さんの作品とともに、癒しのティータイムです。


今回は、「クリスマスティ」と「ミンスパイ」をセレクト。



見た目も華やかなクリスマスティは、オレンジやグローブ・シナモンの香りも楽しんでいただけます。


楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
同じ趣味や興味を持ってると、共感できる事も多いかと。
もっともっとお話しを聞いていたい・・・そんなひと時でした。


皆様、どんなクリスマスを迎えられたのでしょうか。
クリスマスリースは、いつまでも続く幸せへの願いを込めて飾るもの。
きっと素敵な時間を過ごされた事と思います。


次回のワークショップは2月。
春の先取り「芽出し球根」です。
皆様のご参加をお待ちしています。

※詳しいワークショップの様子は、きゅあホームスタッフブログで。

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